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新聞記事 総会

令和5年度おおいた地域連携プラットフォーム総会を実施しました。

令和5年7月6日(木)におおいた地域連携プラットフォーム総会をオンライン(配信本部:大分大学)で開催しました。
会長の北野正剛大分大学長の開会挨拶からスタートし、新規加入の大分県立工科短期大学校の紹介がありました。
第1部の議事の中では、令和4年度の決算・事業報告、令和5年度の予算・事業計画が報告されました。また、総会の役員改選も行われました。
第2部では産業界のプラットフォームへの関わりについて意見交換が行われ、実際の事例も交えながら様々な意見が出ました。

総会の様子は、7月8日付け大分合同新聞の21面にも記載がされています。
(記事はこちらから)

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教育プログラム開発部会

2023年度初年次地域キャリアデザインワークショップを実施しました。

6月3日(土)、4日(日)、11日(日)の3日間で、「初年次地域キャリアデザインワークショップ」の合同学習を実施しました。

この授業では、大学生として生活を始めるにあたり、「大学での学び方」「大学で学ぶ意義」 を考え、同時に自分の人生設計の考え方「キャリアデザイン」についても学び、具体的には「大分」をテーマに、「大分で就職すること」「地域社会の創造」について、社会人を交えたグループワークをおこないました。この授業には大分大学(2年生11人、1年生4人)と日本文理大学の学生(2年生2人、1年生2人)、学生スタッフ(5人)教職員(大分大学3人、別府大学1人、日本文理大学1人、大分県立看護科学大学1人、別府溝部学園短期大学1人)、さらには地元企業(全国農業協同組合連合会大分県本部・株式会社ナガヨシ・西日本電線株式会社・株式会社マルミヤストア・大分県庁)の若手社会人指導者も参加しました。

授業は、事前にオンデマンド配信での学習を行った後、3日間の合同学習で進行しました。

1日目では、学生たちは事前に収集した情報を基にディベートを行い、大分での就職の魅力と課題について検討しました。

2日目では、若手社会人との哲学的な対話やグループ討議を通じて、重要視すべき要素と前日の議論結果を組み合わせ、プレゼンテーションの準備をしました。

そして3日目には、大分での就職に関するプレゼンテーションを通じて、大学での学びのあり方を提案し、意見交換が行われました。

このワークショップにより、学生たちは「大分の学生は大分で就職すべきである」というテーマについて、各グループがスライドを作成しプレゼンテーションを行いました。また、若手社会人からは、学生たちの大学での学びに関する貴重なアドバイスもいただきました。

実施の様子はこちらからもご覧いただけます。

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教育プログラム開発部会

令和4年度「大分の地域ブランド創造体験」を実施しました

おおいた地域連携プラットフォーム協働開発科目「大分の地域ブランド創造体験」を実施しました。

授業の中での発表会の様子が大分合同新聞に掲載されています。(記事はこちらから)

授業の詳細は、以下からもご覧ください。

1日目の様子

2日目の様子

3日目の様子

4日目の様子

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地域交流・課題検討部会

令和4年度地域の課題解決事業成果報告会を開催しました。

「令和4年度地域の課題解決事業成果報告会」がオンデマンド配信で開催されました。この報告会は、2023年2月14日から4月30日までの期間中、全24件の動画を配信し、2022年度に県内の高等教育機関が「大分県内の地域課題を解決する」実践的な授業や活動の様子、研究についての発表をWebで配信しました。報告会期間中には延べ2000回以上の視聴がありました。

「実践型地域活動事業」部門ではおおいた地域連携プラットフォーム実践型地域活動WGのメンバーによる事業の審査が行われ、その結果、同率1位が2件、3位が1件となりました。また、「視聴回数部門」では再生数の1番多かった事業が表彰されました。

それぞれの結果は以下のとおりです。

「実践型地域活動事業」部門

1位:佐伯市の水産事業者との連携による新ビジネスモデル模索プロジェクト~ 学生目線による佐伯市水産業の魅力発掘・創出の実践 ~

日本文理大学経営経済学部 山内 勝義 教授

1位:別府市の公園で収穫したウメの実の有効活用~公共団体のSDGsをめざして~

別府溝部学園短期大学食物栄養学科教授 牧 昌生 教授

3位:公共空間を活用による商店街再生に関する社会実験と社会実装

大分大学理工学部 姫野 由香 准教授

「視聴回数部門」

1位 公共空間を活用による商店街再生に関する社会実験と社会実装

大分大学理工学部 姫野 由香 准教授

なお、配信期間終了後は、おおいた地域連携プラットフォームのホームページ上で動画が随時視聴可能となる予定です。

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教育プログラム開発部会

大分県内大学等のおおいた単位互換ガイドブック2023

2023年度に入学する学生にご案内する、「大分県内大学等のおおいた単位互換ガイドブック2023」を作成しました。詳細はこちら

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おおいた共創士 教育プログラム開発部会 新聞記事

2022年度「おおいた共創士」認証書授与式を実施しました

2023年3月7日(火)、大分大学旦野原キャンパスにて、2022年度「おおいた共創士」認証書授与式を挙行しました。
「おおいた共創士」認証制度は、地域で活躍できる人材を地域や企業の方々と連携して育成し、その学びを認証するプログラムです。地域や企業に参加して、他者とともに地域課題・企業課題や特徴を発見し、適切な解決策を企画・提案できる能力を持ち、かつ、社会人として必要な基礎的汎用力を備えている人材を「おおいた共創士」として認証します。「おおいた共創士」に認証されると大分県内の企業・自治体から、様々な情報提供や就職優遇を提供していただけます。
(おおいた共創士についての詳細はこちらをご覧ください)
今年度は、大分大学から「おおいた共創士『匠』」が1名、「おおいた共創士」が25名、日本文理大学から「おおいた共創士『匠』」が1名、「おおいた共創士」が7名の認証者を輩出しました。
認証を受けた学生は、会長代行の津村大分大学理事から認証書を授与され、「県内就職先へのアプローチの際には制度を活用し、キャリア形成を進め、卒業後は「おおいた共創士」としての地域貢献を期待します」と激励のメッセージを受けました。

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募集 教育プログラム開発部会

第5回2022年度大分合同FD・SDフォーラムの開催について

本年度のFD・SDフォーラムでは、東京大学大学院 情報学環 学際情報学府 山内 祐平教授をお招きし、これからの高等教育に求められる学習環境のデザインについて、MOOC(大規模公開オンライン講座)や反転授業、アクティブラーニングスタジオ、ラーニングコモンズの事例等をもとにご講演いただきます。

◆Zoomミーティングによるオンライン開催です◆

【日 時】 令和5年(2023年)3月9日(木)13:30~15:10

【対 象】 おおいた地域連携プラットフォームの構成機関所属の教員・職員、その他の大学の教員・職員

      ※ディスカッションを含めたすべてのプログラムにご参加いただける方

【主 催】 おおいた地域連携プラットフォーム

【事前お申し込み(必須)】

3月7日(火)までに以下の「お申し込みフォーム」から、事前のお申し込みをお願いします。申込者には、Zoomミーティング接続先をメールでお知らせします。

お申し込みフォーム

・詳しくはこちらをご覧ください。

<お問い合わせ先>

 大分大学地域連携プラットフォーム推進機構 ・ 大分大学教育マネジメント機構教学マネジメント室(学生支援部教育支援課)

 電話番号:097-554-7913 / 7132

 メール:teaching●oita-u.ac.jp

※送信の際は「●」記号を「@」記号(半角)に置き換えてください。

 

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教育プログラム開発部会

「新任教員研修 授業デザインの基礎ワークショップ」を開催しました。

県内大学等の新任教員を対象とした「授業デザインの基礎ワークショップ」は令和元年度より始まりました。当初、宿泊型の研修として企画されましたが、昨年度と一昨年度は新型コロナウイルス感染症のため開催が見送られました。そこで、本年度は研修日程を見直し、オンデマンド型遠隔形式と対面形式の組み合わせによる開催としました。 

オンデマンド型遠隔形式の研修では、3つの講義ビデオ「コース設計&クラス設計」「シラバスの書き方&学修評価の基本」「学習者の学びを促進する様々な授業方法」を視聴し、各自が選択した1科目のシラバスを見直しました。(1130日〜1214日)

対面形式の研修では、大分県立芸術文化短期大学を会場としてオンデマンド型遠隔形式の研修内容を踏まえ、異なる専門分野の教員でのグループワークにより、共通教育科目を開発し模擬授業を実施しました。
グループワーク第1日(1217日)では、アイスブレークから始まり、オンデマンド学習での情報共有、授業テーマの選択、授業の到達目標や内容構成、授業計画の作成を行いました。第2日(1218日)では、模擬授業に向けて前日のワークを仕上げた後、ジグソー法に倣ってグループを再編成し、各グループに分かれて、参加者全員が約10分間の模擬授業を実施しました。それぞれの授業について参加者同士の意見が交換されるとともに、ファシリテーターからの助言もありました。

オンデマンドの講義ビデオは大分大学 鈴木雄清先生、日本文理大学 東寺祐亮先生に作成いただきましたワークショップには、大分大学、大分県立看護科学大学、日本文理大学、東九州短期大学から9名がご参加いただき、ファシリテーターは、大分大学、大分県立看護科学大学、大分県立芸術文化短期大学、日本文理大学のFDSD事業ワーキンググループが担当しました。研修はたいへん和やかな雰囲気で進み、所属や専門が異なる教員間においても、良い授業を目指す志向のもと親睦を大いに深めることもできました。

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地域人材創出部会

「Oita Job Casual Chat Square」社長インタビューを実施しました

令和495日(月)から22日(木)にかけて10月に開催した「Oita Job Casual Chat Square」の事前社長インタビューを行いました。

この事前インタビューは、10月に開催した「Oita Job Casual Chat Square」に向け、各企業の会社概要及びビジョン等を事前に聞き取り、当日、スムーズに進行できることを目的として実施しました。

上記期間内で、15社の社長に、事前に用意した各企業専用質問票に基づいて「学生ファシリテーター」が会社概要及びビジョンの聞き取りをしました。

会社訪問の実戦練習や役員面接と同じ経験ができ、コロナ禍で対面での会話に慣れていない「学生ファシリテーター」にとって、鍛錬の場となりました。

また、インタビューを受けた企業からは、「通常の就職イベントと違って経営者のビジョンをどのように伝えるか、今後の参考になった」との声や、「学生が企業選択の際に重点を置いているポイントを直接把握することが出来たので、採用戦略を見直せる機会となった」との声をいただきました。

インタビューの様子はこちら

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教育プログラム開発部会

地域科学研究所・日出町 糸ヶ浜海浜公園エリアブランディング その①

令和4年11月12日(土)13日(日)に「地域科学研究所・日出町 糸ヶ浜海浜公園エリアブランディング」を行いました。

本イベントは、株式会社地域科学研究所主催の課題解決型インターンシップで、日出町役場支援のもと大神地区の地域活性化を、糸ヶ浜海浜公園を中心としながら、また学生視点を活かした解決策を検討することを目的とし、全6日間の日程で行われます。

初日と2日目は、大分大学9名、日本文理大学2名、別府大学1名の学生が参加し、大分大学3名、日本文理大学2名、地域科学研究所社員3名、日出町役場2名の教職員にご協力いただきました。

初日の12日(土)は地域科学研究所本社で趣旨説明やアイスブレイク、グループワークを実施し、日出町大神地区の課題について、仮説の立案、質問事項の整理をしました。

2日目の13日(日)は日出町糸ヶ浜海浜公園周辺でフィールドワークを行い、糸ヶ浜海浜公園や大神うまいもの収穫まつり、ソラージュ大分・日出、自然薯畑、マノアカフェ等に行きました。

糸ヶ浜海浜公園周辺の多数の関係者のご協力のもと、大神地区の魅力と課題について、大量の情報収集が実現できました。

次回は11月20日(日)に、これまで取得した情報をもとに、課題解決策を検討し、中間発表を予定しています。