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地域人材創出部会 新聞記事

移住定住動画作成インターンシップ事業in中津市本耶馬渓町を実施しました

おおいた地域連携プラットフォームでは、中津市本耶馬渓町の協力のもと、「移住定住動画作成インターンシップ事業in中津市本耶馬渓町」を実施しました。

この事業は、中津市本耶馬渓支所を拠点に、移住定住希望者向けと観光PR向けに、市を紹介するYouTube動画を作成し、中津市の魅力を再発見し、学生たちがその発見を映像制作に活かすことが主な目的です。

今年は、8月17日(木)と18日(金)にホルトホール大分で事前研修会が開催され、学生たちはアイスブレイク、チームビルディング、および映像編集に関する講義を受けました。その後、8月21日(月)から23日(水)および28日(月)から30日(水)まで、中津市本耶馬渓支所の協力の下、移住者へのインタビューや観光地への取材が行われました。

取材の後、編集作業が行われ、最終日には本耶馬渓支所の職員へ進捗報告が行われました。

また、10月11日(火)には中津市役所で市長への報告会が開催され、10月17日(火)には道の駅耶馬トピアで「新そば賞味会」が開催され、学生たちは制作した観光PR動画を参加者に披露しました。

この事業には、計6名の学生が参加しました。そのうち、大分大学から3名、別府大学から3名の学生が参加し、そのうち3名は中津市出身者でした。スタッフとしては、大分大学地域連携プラットフォーム推進機構から2名、中津市政策企画課および本耶馬渓支所地域振興課から計3名の職員が参加し、日本文理大学からも教員2名と学生1名が事前研修に参加しました。また、市長への報告会には中津市長を含む他の職員10名、学生5名、職員2名が出席し、新そば賞味会には中津市長を含む40名の参加者が集まりました。

このインターンシップにより、制作された動画は中津市の公式ウェブサイトで公開されています。

本記事の下にも動画を載せているので、是非ご覧ください。

本事業の様子は、9月5日付け、10月18日付けの大分合同新聞にも記載がされています。(記事はこちらから)

事前研修の様子
奥塚中津市長への報告会の様子
取材中の様子