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リカレント教育キックオフシンポジウムを開催しました

202434日、J:COMホルトホールにて、リカレント教育キックオフシンポジウムが開催されました。 このシンポジウムはおおいた地域連携プラットフォームが主催となり、県内の企業、経済団体、高等教育機関から100名を超える参加者が集まりました。

今回のシンポジウムは、リカレント教育に関する国の動向や企業の取り組み、そして大分県高等教育機関が提供するプログラムの特徴や方向性について広く情報発信することにより、受講への意欲を高めることを目的に開催しました。

シンポジウムでは、開会挨拶がおおいた地域連携プラットフォーム会長の北野大分大学長よりおこなわれ、文部科学省総合教育政策局生涯学習推進課リカレント教育・民間教育振興室の西室長、九州経済産業局地域経済部産業人材政策室の大和室長、柳井電機工業株式会社の柳井代表取締役社長を講師に迎え、それぞれの立場から貴重な講演が行われました。

加えて、おおいた地域連携プラットフォームのコーディネーターから、大分県におけるリカレント教育の特徴についても詳細な説明がありました。

おおいた地域連携プラットフォームの提供するリカレント教育プログラムについては、来年度より開講を予定しています。

本事業の様子は、3月6日付けの大分合同新聞にも記載がされています。(記事はこちらから)

会長挨拶
文部科学省 西室長
九州経済産業局 大和室長
柳井代表取締役社長
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リカレント教育キックオフシンポジウム~リカレント教育で拓く あなたとおおいたの未来~の開催のお知らせ

画像クリックでPDFを開きます

当プラットフォームでは、文部科学省の委託を受け、「地域ニーズに応える産学官連携を通じたリカレント教育プラットフォーム構築事業」に取り組んでいます。

 これまで、地域や産業界が求める人材ニーズに合ったリカレント教育を提供することをめざして準備を進めてきましたが、来年度からの開始を前に、キックオフシンポジウムを下記のとおり開催することとしました。

リカレント教育に関する国の動向や企業の取組、本県高等教育機関が提供するリカレント教育の特徴や方向性等について情報提供させていただくことにより、リカレント教育受講への契機になればと考えています。

詳細はチラシも御確認ください。

【日時】2024年3月4日(月) 13時30分~16時00分

【場所】J:COMホルトホール大分 小ホール(地図

【定員】約200名(参加費無料)
※定員になり次第締め切りとさせていただきますので、お早めにお申込ください。

【主催】おおいた地域連携プラットフォーム

【申込】こちらよりアクセスの上、参加申し込みをおこなってください。

【プログラム】
開会挨拶 13:30 – 13:35
おおいた地域連携プラットフォーム
会長 北野正剛(国立大学法人大分大学学長)

基調講演➀   13:40 – 14:10
「大学等がリカレント教育に取り組む意義と推進に向けた方向性」
文部科学省総合教育政策局生涯学習推進課
リカレント教育・民間教育振興室長 西明夫

基調講演➁   14:15 – 14:45
九州経済産業局
地域経済部産業人材政策室長 大和暢子

県内事例発表  14:50 – 15:25
「企業カルチャー変革について」
柳井電機工業株式会社
代表取締役社長 柳井智雄

プラットフォーム発表  15:30 – 15:55
「大分県の大学等が提供する産学官金連携を通じたリカレント教育プラットフォームについて」
大分大学
地域連携プラットフォーム推進機構 花井太郎

閉会 16:00

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「キャリアトークセッション」~経営者との直接対話でキャリアを考えよう~を実施しました

11月26日(日)に『「キャリアトークセッション」~経営者との直接対話でキャリアを考えよう~』をコンパルホールにて開催しました。

イベントには延べ45名の学生が参加し、大分大学をはじめとする様々な大学から学生が集まり、大分県内の13社の経営者と直接対話をおこないました。

このイベントは、従来の企業説明会とは一線を画し、リラックスした雰囲気で経営者と学生が交流するイベントで、学生が経営者と直接対話することで企業のビジョンや成長性を知り、将来の選択肢として検討できる機会を提供することを目的としています。

また、経営者は学生の志向や考え方を知り、将来的な人材の選定に役立てることができます。将来的な大分県へのUターン就職を考える学生にとっても、参加企業が選択肢になることや、将来の起業家を増やす効果も期待しています。

参加者たちはスーツではなく、カジュアルな服装で、くつろいだ雰囲気の中で、学生ファシリテーター進行のもと、経営者たちと対話しました。

テーマは「我が社の自慢の人材を語る」で、学生と経営者が自由にアイデアや意見を交換しました。

参加した経営者からは、学生との直接の対話を通じて、新しい視点や展望を得られる貴重な機会だったと話がありました。

学生からは経営者との交流を通じて、有益な経験を積むことができたと話がありました。

本イベントの様子は、11月27日付けの大分合同新聞にも記載がされています。(記事はこちらから)

セッションの様子①
セッションの様子②
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移住定住動画作成インターンシップ事業in中津市本耶馬渓町を実施しました

おおいた地域連携プラットフォームでは、中津市本耶馬渓町の協力のもと、「移住定住動画作成インターンシップ事業in中津市本耶馬渓町」を実施しました。

この事業は、中津市本耶馬渓支所を拠点に、移住定住希望者向けと観光PR向けに、市を紹介するYouTube動画を作成し、中津市の魅力を再発見し、学生たちがその発見を映像制作に活かすことが主な目的です。

今年は、8月17日(木)と18日(金)にホルトホール大分で事前研修会が開催され、学生たちはアイスブレイク、チームビルディング、および映像編集に関する講義を受けました。その後、8月21日(月)から23日(水)および28日(月)から30日(水)まで、中津市本耶馬渓支所の協力の下、移住者へのインタビューや観光地への取材が行われました。

取材の後、編集作業が行われ、最終日には本耶馬渓支所の職員へ進捗報告が行われました。

また、10月11日(火)には中津市役所で市長への報告会が開催され、10月17日(火)には道の駅耶馬トピアで「新そば賞味会」が開催され、学生たちは制作した観光PR動画を参加者に披露しました。

この事業には、計6名の学生が参加しました。そのうち、大分大学から3名、別府大学から3名の学生が参加し、そのうち3名は中津市出身者でした。スタッフとしては、大分大学地域連携プラットフォーム推進機構から2名、中津市政策企画課および本耶馬渓支所地域振興課から計3名の職員が参加し、日本文理大学からも教員2名と学生1名が事前研修に参加しました。また、市長への報告会には中津市長を含む他の職員10名、学生5名、職員2名が出席し、新そば賞味会には中津市長を含む40名の参加者が集まりました。

このインターンシップにより、制作された動画は中津市の公式ウェブサイトで公開されています。

本記事の下にも動画を載せているので、是非ご覧ください。

本事業の様子は、9月5日付け、10月18日付けの大分合同新聞にも記載がされています。(記事はこちらから)

事前研修の様子
奥塚中津市長への報告会の様子
取材中の様子
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就職イベント「2023シゴト発見フェスタ」を開催しました

「2023シゴト発見フェスタ」が2023年6月17日(土)に大分大学旦野原キャンパスで開かれました。

このイベントはおおいた地域連携プラットフォームが主催となり、企業や自治体の説明会ではなく、「シゴト(業種・職種)の説明会」を行い、低学年からの仕事研究を促進することで、職業選択の視野を広げ、就職後のミスマッチングを防止すること。また、県内企業や自治体の認知度を向上させ、学生との接点を増やすことも狙いとした就職イベントとなっています。

当日は、企業向けガイダンスと学生向けガイダンスが行われ、約220人の学生と54社・団体の企業が参加し、各ブースに参加企業が分かれて仕事内容を学生に説明しました。また、就業体験受入れの予定がある企業は、就業体験内容を紹介しました。イベント終了後には、参加企業・学生に向けてアンケート調査も行われました。

参加した学生からは「興味のある業種だけでなく、幅広い視野を持ちたい」といった意見が聞かれました。

本イベントの様子は、6月19日付け大分合同新聞の21面にも記載がされています。(記事はこちらから)

事前説明の様子
説明会の様子①
説明会の様子②
説明会の様子③
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「Oita Job Casual Chat Square」社長インタビューを実施しました

令和495日(月)から22日(木)にかけて10月に開催した「Oita Job Casual Chat Square」の事前社長インタビューを行いました。

この事前インタビューは、10月に開催した「Oita Job Casual Chat Square」に向け、各企業の会社概要及びビジョン等を事前に聞き取り、当日、スムーズに進行できることを目的として実施しました。

上記期間内で、15社の社長に、事前に用意した各企業専用質問票に基づいて「学生ファシリテーター」が会社概要及びビジョンの聞き取りをしました。

会社訪問の実戦練習や役員面接と同じ経験ができ、コロナ禍で対面での会話に慣れていない「学生ファシリテーター」にとって、鍛錬の場となりました。

また、インタビューを受けた企業からは、「通常の就職イベントと違って経営者のビジョンをどのように伝えるか、今後の参考になった」との声や、「学生が企業選択の際に重点を置いているポイントを直接把握することが出来たので、採用戦略を見直せる機会となった」との声をいただきました。

インタビューの様子はこちら

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「Oita Job Casual Chat Square」を開催しました

令和4年10月1日(土)から22日(土)にかけて、「Oita Job Casual Chat Square」を行いました。

このイベントは、経営者自らがビジョンを語ることで、学生に地方の成長企業の魅力を伝え、大分県内高等教育機関における学生(外国人留学生を含む)の県内就職率向上、また、本イベントに参加した学生(留学生を含む)が、一度は県外に就職した後にも、大分県での再就職を希望した際に、本イベントの参加企業が選択肢の一つとなることも目的として実施しました。

会場は4つの大学で行い、令和4年10月1日(土)日本文理大学会場(宇宙関連企業)、8日(土)別府大学会場(観光ビジネス関連企業)、15日(土)立命館アジア太平洋大学会場(国際業務関連企業)、22日(土)大分大学会場(カーボンニュートラル関連企業)と、各大学ごとに参加企業のテーマを設け、県内の各高等教育機関より延べ157名の学生が参加しました。(各会場の様子はこちら

当日は、事前に企業訪問をおこない、企業の理解を深めた「学生ファシリテーター」の進行のもと、各日程それぞれ4社の経営者の方にお越しいただき、対面やオンラインで学生と飲み物・お菓子を食べながら、ビジョンについて語らいました。また、当日の様子は、参加できなかった学生に向け、オンデマンド配信を予定しています。

※本イベントの様子は、大分合同新聞10月22日(土)12面にも掲載されました。

日本文理大学会場の様子
別府大学会場でのオンライン配信の様子
APU会場の様子
大分大学会場の様子
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地域人材創出インターンシップ in 臼杵を行いました

※本イベントは大分合同新聞にも掲載されました。

このイベントは、市町村におけるインターンシップを実施することにより、その中で、県内各市町村が力を入れている移住定住者増加に向けて、活用できる地域紹介動画(YouTube動画)を、学生視点で作成することを目的としました。

一方、地元出身の学生にとっても、地域の魅力の再発見をする機会として活用することも目的としました。

8/188/198/248/287日間、臼杵市役所におけるインターンシップとして実施しました。【参加学生:大分大学2人、日本文理大学3人、別府大学1人(※臼杵市出身者4人)】

大学教員および臼杵市職員による事前研修に加えて、企業2社を含む臼杵市内各地の取材、および3組の移住者のインタビューを通じて、臼杵市内紹介のショート動画2本、移住者インタビュー動画3本、企業紹介動画1本を、学生自ら作成しました。

最終成果報告では、臼杵市の中野市長にも参加していただき、講評もいただきました。 

また、令和41020日より、臼杵市の移住情報サイト「うすき暮らしナビ」に掲載されました。

今後、臼杵市が参加する東京都内での「UターンIターン」イベントでの活用が予定されています。

学生制作の広報用チラシ
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10月開催「Oita Job Casual Chat Square」

リクルートスーツに身を包み、緊張感のある企業説明会ではなく、カジュアルな服装でコーヒーやお菓子を嗜みながら、リラックスした雰囲気の中で、県内の将来性のあるエッジの効いた企業の経営者に熱い理念や夢を語ってもらうことで、学生の興味を引き出し、一方で、学生も本音を語ることのできる就職イベント「Oita Job Casual Chat Square」を10月の土曜日に4回,大分県内の4つの大学で開催します。詳細はこちら
参加希望される学生さんは9/29(木)までに申し込みを!(対面・オンラインは1コマ10名限定で、先着順です。お申し込みは、お早めに・・・)

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令和4年6月19日(日)に「2022シゴト発見フェスタ&インターンシップフェア」を開催しました。

シゴト発見フェスタとは・・・  将来の職業選択の視野を広げるため「シゴト」を知ってもらうイベントです。 インターンシップフェアとは・・・  業界や企業への理解を深める「インターンシップ」の受け入れ企業等を紹介します。

令和4年6月19日(日),大分大学旦野原キャンパスで,2022シゴト発見フェスタ&インターンシップフェアを開催しました。当日は,日本文理大学,大分県立芸術文化短期大学,別府大学,立命館アジア太平洋大学,大分大学の学生が,シゴト発見フェスタに300名強,インターンシップフェアに150名強が参加しました。

シゴト発見フェスタでは,事前に実施した「職業適性検査」の結果をもとに,職種ごとの仕事内容の説明を受けました。職種は,営業系,企画・マーケティング系,事務・管理系,クリエイティブ系,IT系,生産・製造・品質管理系,研究・開発・設計系,建築・土木設計系,金融系,サービス・販売系,専門・スペシャリスト系の11のカテゴリーで,44種類の仕事紹介を54の県内企業・自治体の協力のもと実施しました。

インターンシップフェアでは,夏休みにインターンシップを受け入れていただける企業の紹介が行われました。32の企業・自治体にご協力をいただきました。

 本イベントにご協力いただきました企業・自治体はこちらです。

 また、6月21日付けの大分合同新聞に掲載されました。詳細はこちらです。