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教育プログラム開発部会

令和6年度(2024年度)「豊の国学」リレー講座を開催しました

令和6年度(2024年度)おおいた地域連携プラットフォーム教育プログラム開発部会生涯学習支援WG「豊の国学」リレー講座を開催しました。

第1回:9月23日(月・祝)
第2回:10月20日(日)
第3回:11月16日(土)
※いずれも開催場所は
大分市ホルトホール大分

昨年度遠隔配信を行った中津市に加え、今年度は佐伯市及び九重町にも遠隔配信を行いました。

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地域人材創出部会

移住定住動画作成インターンシップ事業in宇佐市を実施しました

8月から9月にかけ、宇佐市の協力のもと、「移住定住動画作成インターンシップ事業in宇佐市」をおこないました。

この事業は、令和4年度より協働機関である市町村と連携し、地域課題の解決、地方創生につなげることを目的として実施しているもので、今回は移住者への取材を通して、大学生が発見した宇佐市の魅力を伝える動画を2本、定住支援員と同行し、空き家バンクの活用方法の動画を1本作成しました。

今年は、令和6年 8月 9日(金)、16日(金)にホルトホール大分で事前研事前研修会が開催され、学生たちは教員から、アイスブレイク、チームビルディング、およびヒアリング方法に関する指導を受けるとともに、宇佐市職員から、移住定住者向けの宇佐市の施策説明および取材先の説明を受けました。また教員と事業支援学生による映像編集の講義・演習がありました。その後、8月21日(水)から23日(金)、28日(水)、 9月 9日(月)から10日(火)、12日(木)の7日間で、宇佐市職員の協力のもと宇佐市内移住者へのインタビューや各地取材、取材後の同市役所内での編集作業、さらに最終日には宇佐市職員へ成果報告を行いました。
10月30日(水)には宇佐市役所で、市長への完成動画報告を行いました。

この事業には、大分大学から2名、立命館アジア太平洋大学から2名、日本文理大学から1名、計5名の学生が参加しました。また教員3名(日本文理大学から2名、大分大学から1名)と事業支援学生1名(日本文理大学)が学生の指導に携わりました。

作成した動画の・YouTube上の格納先は以下のとおりです。

宇佐市移住定住促進ビデオ(インタビュー編:衛藤さん)

宇佐市移住定住促進ビデオ(インタビュー編:出口さん)

宇佐市空き家バンク利用促進ビデオ

・宇佐市では移住者向けホームページ、市公式youtubeでの公開を予定しており、また毎月行われている県外での移住相談会で利用の予定です。

撮影研修

インタビュー&撮影

中間報告

インタビュー&撮影

映像編集

宇佐市長報告会

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募集 地域人材創出部会

キャリアトークセッション~経営者との直接対話でキャリアを考えよう~の開催について

就職イベント「キャリアトークセッション~経営者との直接対話でキャリアを考えよう」を2024年11月23日(土・祝)に大分市のJ:COMホルトホール大分で開催いたします。

詳細はこちらをご覧ください。

参加学生(質問したい学生)用チラシ(クリックして画像拡大)
聴講のみ希望者用チラシ(クリックして画像拡大)
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募集 教育プログラム開発部会

2024年度FDプログラム新任教員研修の開催について

オンデマンド型遠隔形式と対面形式を組み合わせた授業デザインに関する新任教員向け研修を開催します。本研修では、生成AI を活用する方法に加え、ミネルバ大学で実践されている汎用的能力育成の手法も取り入れ、授業デザインを行います。

参加をご希望される方は、事前のお申し込みが必要です。ポスターに記載のウェブサイトアドレスから「お申し込みフォーム」にアクセスいただき、お申し込みください。(QRコードからお申込みいただくことも可能です。)

【日程等】

オンデマンド型遠隔形式 11月下旬~12月11日(水)

対面(合宿)形式 12月21日(土)~12月22日(日)                                於:日本文理大学湯布院研修所

◆本研修の詳細につきましては、添付のポスターをご覧ください。

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教育プログラム開発部会

第7回2024年度大分合同FD・SDフォーラムを開催しました

県内の高等教育機関で実施されているFD・SD(教職員研修)の取り組みの共有、または連携・協力により、単独の機関では困難な研修会を開催することで、県内高等教育機関全体の教育レベルを向上させ、地域の教育・研究の充実発展を図るとともに、活力ある地域を創生することを目的として、令和6年8月2日(金)に、日本文理大学において対面・オンラインにより開催し、約135名が参加しました。

今回の当番校である日本文理大学橋本学長からの開会の挨拶ののち、「AI時代における高等教育の動向と教員の役割」をテーマに、国立大学法人愛媛大学 教育・学生支援機構教授 中井俊樹氏に講演いただきました。

AIの普及による大学教育が受ける影響について、授業内容から組織のあり方に至るまで幅広い内容が紹介されました。

講演の後、会場とオンラインの両方から質疑応答が行われ、大学が提供する授業のあり方、大学のアイデンティティの確保、学生と教員の世代ギャップなど活発な議論が行われ、充実した研修会となりました。

また、次期開催校となる別府大学友永学長から閉会の挨拶がありました。

なお、本講演会の様子は、大分県内の高等教育機関の教職員に対してオンデマンド配信も行いました。

研修会の様子

研修会の様子①

研修会の様子②

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その他お知らせ 事業推進本部

【ご意見募集】おおいた地域連携プラットフォームの活動に関して、皆様からのご意見を募集します。

おおいた地域連携プラットフォームの活動に関して、皆様からのご意見を募集します。

こちらからフォームへアクセスしていただき、ご回答をお願いします。いただいたご意見に関しましては、今後の活動の参考とさせていただきます。

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教育プログラム開発部会

令和6年度おおいた地域連携プラットフォーム共催SD研修を開催しました

本研修会は、日本文理大学主催、おおいた地域連携プラットフォーム共催により令和6年6月10日(月)に日本文理大学において対面・オンラインにより開催され、128名が参加しました。加えて令和6年6月17日(月)~7月19日(金)の間オンデマンド配信され、59名の参加がありました。
研修会では、中央教育審議会大学分科会臨時委員等を歴任され、「大学ランキング」(朝日新聞出版)の「学長が注目する学長」で3年連続1位を獲得した共愛学園前橋国際大学の大森昭生学長を講師にお迎えし、「人口減少社会において地方小規模大学の現場から考える(地方)大学・政策・(地域)社会がなすべきこと~地方小規模大学の現場から考える~」と題し、大学・行政・社会がこの問題にどのように向き合っていくべきか、共愛学園前橋国際大学の事例をもとに講演いただきました。
講演後は、活発な質疑応答が行われ、充実した研修会となりました。

 

研修会の様子①

研修会の様子①

研修会の様子②

研修会の様子②

研修会の様子③

研修会の様子③

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地域人材創出部会 新聞記事

就職イベント「2024シゴト発見フェスタ」を開催しました。

 

「2024シゴト発見フェスタ」が2024年6月15日(土)に大分大学旦野原キャンパスで開かれました。

このイベントは、おおいた地域連携プラットフォームが主催となり、大分県内の大学1年生から3年生、短期大学1年生を対象に、いわゆる企業説明会ではなく、自分に合ったシゴト(業種・職種)を見つけることを目的とした「シゴト説明会」として行われました。

仕事内容から就職先を検討できるようにすることで職業選択の視野を広げ、就職後のミスマッチングを防ぐこと、また、県内企業や自治体の認知度を上げ、学生との接点を増やすことを目的とした就職イベントとなっています。

当日は、企業向けガイダンスと学生向けに各企業から職種の案内が行われ、約300名の学生と51社・団体の企業が参加し、各ブースに参加企業が分かれ、仕事内容を学生に説明しました。また、就業体験の受入れを予定している企業は、就業体験の内容について紹介しました。イベントの終了後には、参加企業・学生に向けてのアンケート調査も行われました。

参加した学生からは「様々な職種について、それぞれの企業の実例を交えながら学べたので、興味のある業界が増え、視野が広がった」といった意見が聞かれました。

本イベントの内容は、6月18日付け大分合同新聞の21面にも記載されています。

(記事はこちらから)

事前説明会の様子

説明会の様子①

説明会の様子②

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新聞記事 総会

令和6年度おおいた地域連携プラットフォーム総会を実施しました。

令和6年7月9日(火)に令和6年度おおいた地域連携プラットフォーム総会を大分市のJ:COMホルトホール大分で開催しました。

会長の北野正剛大分大学長の開会挨拶の後、事業協働機関である大分県の佐藤樹一郎大分県知事から挨拶があり、本年4月加入の(株)佐伯コミュニケーションズの紹介がありました。

その後審議に入り、令和5年度の決算・事業報告に続き、令和6年度の予算・事業計画が提案され、承認されました。(公財)ハイパーネットワーク社会研究所の新規加入についても承認されました。

審議にあたり官界、産業界から各1名の方のご意見をいただきました。

総会の様子は、7月10日付け大分合同新聞の20面にも掲載されています。

(記事はこちらから)

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教育プログラム開発部会

2024年度初年次地域キャリアデザインワークショップを実施しました。

6月8日(土)、9日(日)、16日(日)の3日間で、「初年次地域キャリアデザインワークショップ」の合同学習を実施しました。

この授業では、大学生として生活を始めるにあたり、「大学での学び方」「大学で学ぶ意義」を考え、同時に自分の人生設計の考え方「キャリアデザイン」についても学び、具体的には「大分」をテーマに、「大分で就職すること」「地域社会の創造」について、社会人を交えたグループワークを行いました。この授業には大分大学(2年生6人、1年生4人)、大分県立芸術文化短期大学(1年生3人)、学生スタッフ(4人)、教職員(大分大学2人、別府大学1人、日本文理大学1人、大分県立看護科学大学1人)、さらには地元企業(有限会社東栄工業所・トヨタカローラ大分株式会社・株式会社別大興産・大分県庁)の若手社会人指導者も参加しました。

授業は、事前にオンデマンド配信での学習を行った後、3日間の合同学習で進行しました。

1日目は、学生たちは事前に収集した情報を基にディベートを行い、大分で就職することの魅力と課題について検討しました。

2日目は、若手社会人との哲学的な会話やグループ討議を通じて、就職にあたって重視すべき要素と前日の議論結果を組み合わせ、プレゼンテーションの準備をしました。

そして3日目には、学生たちが「大分の学生は大分で就職する」というテーマについて、各グループでスライドを作成してのプレゼンテーションを通じ、大学での学びのあり方を提案した後、意見交換を行いました。若手社会人からは、学生たちの大学での学びに対する貴重なアドバイスをいただきました。

実施の様子はこちらからご覧いただけます。