県内大学等の新任教員を対象とした「授業デザインの基礎ワークショップ」を令和元年度より適宜開催しています。新しく大学教員として赴任した方、他大学からの転入で大分県に来られた方等を主な対象に、授業設計、教授方法の研修だけでなく、大学を超えた教員間の交流も目的としています。本年度はオンデマンド型遠隔形式と対面形式の組み合わせによる合宿型の開催とし、対面形式の研修は、日本文理大学の湯布院研修所を会場として12月20日(土)・21日(日)の一泊二日の合宿形式で実施しました。
今回は、大分大学、大分県立看護科学大学、日本文理大学、大分県立芸術文化短期大学、別府溝部学園短期大学、別府大学短期大学部、大分工業高等専門学校から、11名の参加があり、ファシリテーターは大分大学と日本文理大学の教員が務めました。
オンデマンド型遠隔形式の研修では、12月2日から12月20までに講義ビデオを視聴し、各自が選択した授業科目の15回分のシラバスを作成し、それをもとに、対面形式の研修でグループごとに共通教育科目を開発しました。最終日には参加者全員が約10分間の模擬授業を行いました。
アイスブレークから始まった対面形式の研修では、異なる専門分野の教員によるグループワークを実施し、生成AI を活用する方法も駆使しながら、たいへん和やかな雰囲気で進められました。良い授業を目指すという共通の目的を持ちながら親睦を大いに深めるとともに、授業担当に必要な基礎知識と技術を確認し、研修を修了しました。