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教育プログラム開発部会

大分県内大学等のおおいた単位互換ガイドブック2023

2023年度に入学する学生にご案内する、「大分県内大学等のおおいた単位互換ガイドブック2023」を作成しました。詳細はこちら

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おおいた共創士 教育プログラム開発部会 新聞記事

2022年度「おおいた共創士」認証書授与式を実施しました

2023年3月7日(火)、大分大学旦野原キャンパスにて、2022年度「おおいた共創士」認証書授与式を挙行しました。
「おおいた共創士」認証制度は、地域で活躍できる人材を地域や企業の方々と連携して育成し、その学びを認証するプログラムです。地域や企業に参加して、他者とともに地域課題・企業課題や特徴を発見し、適切な解決策を企画・提案できる能力を持ち、かつ、社会人として必要な基礎的汎用力を備えている人材を「おおいた共創士」として認証します。「おおいた共創士」に認証されると大分県内の企業・自治体から、様々な情報提供や就職優遇を提供していただけます。
(おおいた共創士についての詳細はこちらをご覧ください)
今年度は、大分大学から「おおいた共創士『匠』」が1名、「おおいた共創士」が25名、日本文理大学から「おおいた共創士『匠』」が1名、「おおいた共創士」が7名の認証者を輩出しました。
認証を受けた学生は、会長代行の津村大分大学理事から認証書を授与され、「県内就職先へのアプローチの際には制度を活用し、キャリア形成を進め、卒業後は「おおいた共創士」としての地域貢献を期待します」と激励のメッセージを受けました。

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募集 教育プログラム開発部会

第5回2022年度大分合同FD・SDフォーラムの開催について

本年度のFD・SDフォーラムでは、東京大学大学院 情報学環 学際情報学府 山内 祐平教授をお招きし、これからの高等教育に求められる学習環境のデザインについて、MOOC(大規模公開オンライン講座)や反転授業、アクティブラーニングスタジオ、ラーニングコモンズの事例等をもとにご講演いただきます。

◆Zoomミーティングによるオンライン開催です◆

【日 時】 令和5年(2023年)3月9日(木)13:30~15:10

【対 象】 おおいた地域連携プラットフォームの構成機関所属の教員・職員、その他の大学の教員・職員

      ※ディスカッションを含めたすべてのプログラムにご参加いただける方

【主 催】 おおいた地域連携プラットフォーム

【事前お申し込み(必須)】

3月7日(火)までに以下の「お申し込みフォーム」から、事前のお申し込みをお願いします。申込者には、Zoomミーティング接続先をメールでお知らせします。

お申し込みフォーム

・詳しくはこちらをご覧ください。

<お問い合わせ先>

 大分大学地域連携プラットフォーム推進機構 ・ 大分大学教育マネジメント機構教学マネジメント室(学生支援部教育支援課)

 電話番号:097-554-7913 / 7132

 メール:teaching●oita-u.ac.jp

※送信の際は「●」記号を「@」記号(半角)に置き換えてください。

 

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教育プログラム開発部会

「新任教員研修 授業デザインの基礎ワークショップ」を開催しました。

県内大学等の新任教員を対象とした「授業デザインの基礎ワークショップ」は令和元年度より始まりました。当初、宿泊型の研修として企画されましたが、昨年度と一昨年度は新型コロナウイルス感染症のため開催が見送られました。そこで、本年度は研修日程を見直し、オンデマンド型遠隔形式と対面形式の組み合わせによる開催としました。 

オンデマンド型遠隔形式の研修では、3つの講義ビデオ「コース設計&クラス設計」「シラバスの書き方&学修評価の基本」「学習者の学びを促進する様々な授業方法」を視聴し、各自が選択した1科目のシラバスを見直しました。(1130日〜1214日)

対面形式の研修では、大分県立芸術文化短期大学を会場としてオンデマンド型遠隔形式の研修内容を踏まえ、異なる専門分野の教員でのグループワークにより、共通教育科目を開発し模擬授業を実施しました。
グループワーク第1日(1217日)では、アイスブレークから始まり、オンデマンド学習での情報共有、授業テーマの選択、授業の到達目標や内容構成、授業計画の作成を行いました。第2日(1218日)では、模擬授業に向けて前日のワークを仕上げた後、ジグソー法に倣ってグループを再編成し、各グループに分かれて、参加者全員が約10分間の模擬授業を実施しました。それぞれの授業について参加者同士の意見が交換されるとともに、ファシリテーターからの助言もありました。

オンデマンドの講義ビデオは大分大学 鈴木雄清先生、日本文理大学 東寺祐亮先生に作成いただきましたワークショップには、大分大学、大分県立看護科学大学、日本文理大学、東九州短期大学から9名がご参加いただき、ファシリテーターは、大分大学、大分県立看護科学大学、大分県立芸術文化短期大学、日本文理大学のFDSD事業ワーキンググループが担当しました。研修はたいへん和やかな雰囲気で進み、所属や専門が異なる教員間においても、良い授業を目指す志向のもと親睦を大いに深めることもできました。

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地域人材創出部会

「Oita Job Casual Chat Square」社長インタビューを実施しました

令和495日(月)から22日(木)にかけて10月に開催した「Oita Job Casual Chat Square」の事前社長インタビューを行いました。

この事前インタビューは、10月に開催した「Oita Job Casual Chat Square」に向け、各企業の会社概要及びビジョン等を事前に聞き取り、当日、スムーズに進行できることを目的として実施しました。

上記期間内で、15社の社長に、事前に用意した各企業専用質問票に基づいて「学生ファシリテーター」が会社概要及びビジョンの聞き取りをしました。

会社訪問の実戦練習や役員面接と同じ経験ができ、コロナ禍で対面での会話に慣れていない「学生ファシリテーター」にとって、鍛錬の場となりました。

また、インタビューを受けた企業からは、「通常の就職イベントと違って経営者のビジョンをどのように伝えるか、今後の参考になった」との声や、「学生が企業選択の際に重点を置いているポイントを直接把握することが出来たので、採用戦略を見直せる機会となった」との声をいただきました。

インタビューの様子はこちら

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教育プログラム開発部会

地域科学研究所・日出町 糸ヶ浜海浜公園エリアブランディング その①

令和4年11月12日(土)13日(日)に「地域科学研究所・日出町 糸ヶ浜海浜公園エリアブランディング」を行いました。

本イベントは、株式会社地域科学研究所主催の課題解決型インターンシップで、日出町役場支援のもと大神地区の地域活性化を、糸ヶ浜海浜公園を中心としながら、また学生視点を活かした解決策を検討することを目的とし、全6日間の日程で行われます。

初日と2日目は、大分大学9名、日本文理大学2名、別府大学1名の学生が参加し、大分大学3名、日本文理大学2名、地域科学研究所社員3名、日出町役場2名の教職員にご協力いただきました。

初日の12日(土)は地域科学研究所本社で趣旨説明やアイスブレイク、グループワークを実施し、日出町大神地区の課題について、仮説の立案、質問事項の整理をしました。

2日目の13日(日)は日出町糸ヶ浜海浜公園周辺でフィールドワークを行い、糸ヶ浜海浜公園や大神うまいもの収穫まつり、ソラージュ大分・日出、自然薯畑、マノアカフェ等に行きました。

糸ヶ浜海浜公園周辺の多数の関係者のご協力のもと、大神地区の魅力と課題について、大量の情報収集が実現できました。

次回は11月20日(日)に、これまで取得した情報をもとに、課題解決策を検討し、中間発表を予定しています。

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教育プログラム開発部会

昭和の町 リ・ブランディング事業 ~共感が生まれる、昭和の町「恩送り」~を実施しました

令和4年10月29日(土)に、豊後高田市にて、昭和の町 リ・ブランディング事業 ~共感が生まれる、昭和の町「恩送り」~の報告会を開催しました。

このプロジェクトは、豊後高田市の昭和の町商店街について、学生目線で魅力や新しいビジネスモデルの可能性を探ることを目的としたプロジェクトです。

プロジェクトは令和4年1月より取組を行い、日本文理大学、大分大学、別府大学、大分工業高等専門学校から、5つのグループが参加しました。

報告会は、豊後高田市の昭和の町商店街のロマン蔵にて行われ、豊後高田市から5名、大分合同新聞社1名、大分大学7名、日本文理大学2名、別府大学9名、大分工業高等専門学校1名が参加しました。

若い世代を呼び込むため、交流サイト(SNS)の活用など具体的策の提案の他、「懐かしさをアピールする考え方を変える必要がある」といった様々な意見交換も行えました。 学生が夏休み等に実施した現地調査やアンケートで得たデータを基に、若者の来訪を増やすために考えたプロモーション方法を発表しました。SNSによるPR、昭和の町ならではのイベント開催、地域通貨の発行といったアイデアが出されました。

豊後高田市商工観光課長からは、「今回の取り組みにおいて、大変ご評価いただき、提案内容には過去同市が取り組んできた企画もあり、原点回帰の必要性も感じた。また、最近同市では、光ファイバーの整備事業にも取り組んできたが、その流れとは逆に、同市では未だに黒電話を利用している方もおられる為、光ファイバーを利用した上で黒電話を利用する等、独自の施策にて対応が必要となり、 更に、昭和の町の取り組みとして昭和50年代以前の車を西日本一帯から集めてニューレトロという形で展示会も実施するなど様々な取り組みを対応していました。 それらも踏まえて、今回の企画を活かして対応を図っていきたい」とのお話もいただきました。

※本イベントの様子は、大分合同新聞11月11日(金)13面にも掲載されました。

報告会の様子①
報告会の様子②
報告会の様子③
報告会の様子④
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地域人材創出部会

「Oita Job Casual Chat Square」を開催しました

令和4年10月1日(土)から22日(土)にかけて、「Oita Job Casual Chat Square」を行いました。

このイベントは、経営者自らがビジョンを語ることで、学生に地方の成長企業の魅力を伝え、大分県内高等教育機関における学生(外国人留学生を含む)の県内就職率向上、また、本イベントに参加した学生(留学生を含む)が、一度は県外に就職した後にも、大分県での再就職を希望した際に、本イベントの参加企業が選択肢の一つとなることも目的として実施しました。

会場は4つの大学で行い、令和4年10月1日(土)日本文理大学会場(宇宙関連企業)、8日(土)別府大学会場(観光ビジネス関連企業)、15日(土)立命館アジア太平洋大学会場(国際業務関連企業)、22日(土)大分大学会場(カーボンニュートラル関連企業)と、各大学ごとに参加企業のテーマを設け、県内の各高等教育機関より延べ157名の学生が参加しました。(各会場の様子はこちら

当日は、事前に企業訪問をおこない、企業の理解を深めた「学生ファシリテーター」の進行のもと、各日程それぞれ4社の経営者の方にお越しいただき、対面やオンラインで学生と飲み物・お菓子を食べながら、ビジョンについて語らいました。また、当日の様子は、参加できなかった学生に向け、オンデマンド配信を予定しています。

※本イベントの様子は、大分合同新聞10月22日(土)12面にも掲載されました。

日本文理大学会場の様子
別府大学会場でのオンライン配信の様子
APU会場の様子
大分大学会場の様子
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事業推進本部 新聞記事

大分銀行フードドライブ贈呈式を行いました

令和4年9月28日(水)に、大分銀行フードドライブ贈呈式が行われました。

この企画は、「コロナ禍の長期化により影響を受けている県内学生への支援」を、大分銀行フードドライブ事業として、大分銀行主催、大分県社会福祉協議会とおおいた地域連携プラットフォームが協力して実施することになりました。

贈呈式は、大分県社会福祉協議会にて行われ、大分銀行地域創造 高橋部長、大分県社会福祉協議会 草野会長、大分大学 藤井理事が出席のもと、取り行われました。

今回は、県内8の高等教育機関へ、フードドライブの提供を受けることになり、それぞれへ配付されました。

※本イベントの日本文理大学での配布の様子は、大分合同新聞11月10日(木)11面にも掲載されました。

贈呈式の様子①
贈呈式の様子②
贈呈された品物
日本文理大学での配付の様子
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地域人材創出部会

地域人材創出インターンシップ in 臼杵を行いました

※本イベントは大分合同新聞にも掲載されました。

このイベントは、市町村におけるインターンシップを実施することにより、その中で、県内各市町村が力を入れている移住定住者増加に向けて、活用できる地域紹介動画(YouTube動画)を、学生視点で作成することを目的としました。

一方、地元出身の学生にとっても、地域の魅力の再発見をする機会として活用することも目的としました。

8/188/198/248/287日間、臼杵市役所におけるインターンシップとして実施しました。【参加学生:大分大学2人、日本文理大学3人、別府大学1人(※臼杵市出身者4人)】

大学教員および臼杵市職員による事前研修に加えて、企業2社を含む臼杵市内各地の取材、および3組の移住者のインタビューを通じて、臼杵市内紹介のショート動画2本、移住者インタビュー動画3本、企業紹介動画1本を、学生自ら作成しました。

最終成果報告では、臼杵市の中野市長にも参加していただき、講評もいただきました。 

また、令和41020日より、臼杵市の移住情報サイト「うすき暮らしナビ」に掲載されました。

今後、臼杵市が参加する東京都内での「UターンIターン」イベントでの活用が予定されています。

学生制作の広報用チラシ