令和5年11月11日~12月17日までの計7日間で実施された、(株)地域科学研究所とのキャリア形成プログラム「観光コンテンツ・エリアブランディング」に、おおいた地域連携プラットフォームの協働機関の高等教育機関から学生10名(大分大学6名 日本文理大学3人 別府大学1名)、教職員3名(大分大学2名 日本文理大学1名)が参加しました。
この事業は、株式会社地域科学研究所が、大分県内自治体で検討している地域課題解決プロジェクトを題材としたキャリア形成プログラムを実施することで、杵築市職員と株式会社地域科学研究所の社員と協働して、学生の若者視点を活かした、新たな課題解決策を企画し展開することを目的として実施されました。
今年度は杵築市山香町を中心におこなわれ、地域科学研究所本社やホルトホール大分でのグループワークや、るるパークや中山香駅前通り等の山香町周辺でのフィールドワークに学生・教職員が参加しました。
最終日には、地域科学研究所本社にて、3チームからの学生の若者視点からの課題解決策の提案をおこないました。
チーム クロリネット楽団「森の中の劇場~文化交流から姉妹都市創りへ~」
チーム サーモン「るるフェス ~自然に優しい音楽フェス~」
チーム タベタベ「空き家カフェを起点とした健康推進プロジェクト」
発表会終了後は地域科学研究所の平井社長、杵築市役所商工観光課有田様から講評をいただきました。