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教育プログラム開発部会

2024年度初年次地域キャリアデザインワークショップを実施しました。

6月8日(土)、9日(日)、16日(日)の3日間で、「初年次地域キャリアデザインワークショップ」の合同学習を実施しました。

この授業では、大学生として生活を始めるにあたり、「大学での学び方」「大学で学ぶ意義」を考え、同時に自分の人生設計の考え方「キャリアデザイン」についても学び、具体的には「大分」をテーマに、「大分で就職すること」「地域社会の創造」について、社会人を交えたグループワークを行いました。この授業には大分大学(2年生6人、1年生4人)、大分県立芸術文化短期大学(1年生3人)、学生スタッフ(4人)、教職員(大分大学2人、別府大学1人、日本文理大学1人、大分県立看護科学大学1人)、さらには地元企業(有限会社東栄工業所・トヨタカローラ大分株式会社・株式会社別大興産・大分県庁)の若手社会人指導者も参加しました。

授業は、事前にオンデマンド配信での学習を行った後、3日間の合同学習で進行しました。

1日目は、学生たちは事前に収集した情報を基にディベートを行い、大分で就職することの魅力と課題について検討しました。

2日目は、若手社会人との哲学的な会話やグループ討議を通じて、就職にあたって重視すべき要素と前日の議論結果を組み合わせ、プレゼンテーションの準備をしました。

そして3日目には、学生たちが「大分の学生は大分で就職する」というテーマについて、各グループでスライドを作成してのプレゼンテーションを通じ、大学での学びのあり方を提案した後、意見交換を行いました。若手社会人からは、学生たちの大学での学びに対する貴重なアドバイスをいただきました。

実施の様子はこちらからご覧いただけます。