教育プログラム開発部会

「豊の国学」リレー講座(第1,2回開催分)を実施しました

おおいた地域連携プラットフォーム教育プログラム開発部会生涯学習支援WGは、「豊の国学」リレー講座の第1,2回を開催しました。(実施ポスターはこちら

この講座は、大分県に関する様々な分野の専門的・学術的な教育内容等を連携・融合させた講座で、専門的でより高度な学習機会を提供することによって県民の生涯学習を支援することを目的としています。

講義は、J:COMホルトホール大分で行われました。また新中津市学校にも講義の様子は遠隔配信され、中津市からも多くの受講者が訪れました。

今年度は全3回(各回2コマ)の講座が開かれ、第1回は令和5年9月3日(日)に、「地域づくりのモチベーション」(大分大学経済学部 山浦 陽一 准教授)、「大分ゆかりの音楽家たちNo2『瀧廉太郎没後120年追悼講演』」(大分県立芸術文化短期大学 宮本 修 名誉教授)の2コマの講義が開講されました。この回には会場参加者が57名、新中津市学校から7名参加しました。(共に延べ人数)

第2回は令和5年9月16日(土)に実施され、「大分県民の食生活の現状と課題~健康寿命延伸に向けた食生活について~」(別府大学食物栄養科学部 中村 弘幸 准教授)、「大分を「宇宙」で散歩しよう」(大分工業高等専門学校電気電子工学科 高橋 徹 教授)の2コマの講義が開講されました。この回には会場参加者が63名、新中津市学校から11名参加しました。(共に延べ人数)

受講者からは、「大分に住んでいることを誇りに思える講義だった」、「楽しく受講できた」、「また受講したい」等の声が聞かれました。

第3回は11月18日(土)に実施されます。

詳細はこちらをご確認ください。

2023年度初年次地域キャリアデザインワークショップを実施しました。

6月3日(土)、4日(日)、11日(日)の3日間で、「初年次地域キャリアデザインワークショップ」の合同学習を実施しました。

この授業では、大学生として生活を始めるにあたり、「大学での学び方」「大学で学ぶ意義」 を考え、同時に自分の人生設計の考え方「キャリアデザイン」についても学び、具体的には「大分」をテーマに、「大分で就職すること」「地域社会の創造」について、社会人を交えたグループワークをおこないました。この授業には大分大学(2年生11人、1年生4人)と日本文理大学の学生(2年生2人、1年生2人)、学生スタッフ(5人)教職員(大分大学3人、別府大学1人、日本文理大学1人、大分県立看護科学大学1人、別府溝部学園短期大学1人)、さらには地元企業(全国農業協同組合連合会大分県本部・株式会社ナガヨシ・西日本電線株式会社・株式会社マルミヤストア・大分県庁)の若手社会人指導者も参加しました。

授業は、事前にオンデマンド配信での学習を行った後、3日間の合同学習で進行しました。

1日目では、学生たちは事前に収集した情報を基にディベートを行い、大分での就職の魅力と課題について検討しました。

2日目では、若手社会人との哲学的な対話やグループ討議を通じて、重要視すべき要素と前日の議論結果を組み合わせ、プレゼンテーションの準備をしました。

そして3日目には、大分での就職に関するプレゼンテーションを通じて、大学での学びのあり方を提案し、意見交換が行われました。

このワークショップにより、学生たちは「大分の学生は大分で就職すべきである」というテーマについて、各グループがスライドを作成しプレゼンテーションを行いました。また、若手社会人からは、学生たちの大学での学びに関する貴重なアドバイスもいただきました。

実施の様子はこちらからもご覧いただけます。

令和4年度「大分の地域ブランド創造体験」を実施しました

おおいた地域連携プラットフォーム協働開発科目「大分の地域ブランド創造体験」を実施しました。

授業の中での発表会の様子が大分合同新聞に掲載されています。(記事はこちらから)

授業の詳細は、以下からもご覧ください。

1日目の様子

2日目の様子

3日目の様子

4日目の様子

2022年度「おおいた共創士」認証書授与式を実施しました

2023年3月7日(火)、大分大学旦野原キャンパスにて、2022年度「おおいた共創士」認証書授与式を挙行しました。
「おおいた共創士」認証制度は、地域で活躍できる人材を地域や企業の方々と連携して育成し、その学びを認証するプログラムです。地域や企業に参加して、他者とともに地域課題・企業課題や特徴を発見し、適切な解決策を企画・提案できる能力を持ち、かつ、社会人として必要な基礎的汎用力を備えている人材を「おおいた共創士」として認証します。「おおいた共創士」に認証されると大分県内の企業・自治体から、様々な情報提供や就職優遇を提供していただけます。
(おおいた共創士についての詳細はこちらをご覧ください)
今年度は、大分大学から「おおいた共創士『匠』」が1名、「おおいた共創士」が25名、日本文理大学から「おおいた共創士『匠』」が1名、「おおいた共創士」が7名の認証者を輩出しました。
認証を受けた学生は、会長代行の津村大分大学理事から認証書を授与され、「県内就職先へのアプローチの際には制度を活用し、キャリア形成を進め、卒業後は「おおいた共創士」としての地域貢献を期待します」と激励のメッセージを受けました。

「高度人材育成」「地域活性化」をオール大分で取り組む

お問合せ 協働事務局事務担当 :
大分大学地域連携プラットフォーム推進機構
https://oita-platform.org
〒870-1192 大分市大字旦野原 700 番地
TEL.097-554-7913 FAX.097-554-6177
cocsuishin@oita-u.ac.jp

Copyright © 2022 Oita Regional Cooperation Platform