本プログラムで学んだフレームワークを基に、9月から会社で 1on1 ミーティングを正式な仕組みとして導入しました。 まだ運用を始めたばかりですが、課題解決につながる形にブラッシュアップしながら定着を図りたいと考えています。導入だけで終わらず、フレームワークが実際に成果を生むかを検証しながら、その結果を仲間にも共有していくことが今後の展望です。
(不動産会社勤務)

 参加動機は「知識習得」と「公的資格の取得」でしたが、いつの間にか、地域活性化に貢献する仕組みを作りたいという展望を持ち、 現在は、社会課題をビジネスで解決できる仕組みを作るため、 NPO 法人を立ち上げました。 学びは「資産」です。資産はお金と一緒で、働かないと増えたり、品質が高まりません。マイスターコース参加者全員が得た「学び」を働かせる場をとして、 NPO 法人を活用してもらい、「共創」と「アイデア」から、みなさんの考えるビジネスを社会実装してもらいたく思います。
(会社員)

 異業種交流、越境経験の必要性を感じて、本コースに参加しました。高いレベルの受講仲間との議論や集中したグループワークを通じて刺激を受け、新しい 情報や取り組みに対するアンテナが大きく高まったと実感してい ます。特に、人を活かすプラットフォーム構想を提案した経験から、自分自身も組織外へ視野を広げられると感じ、現在は 所属企業 内の企画部門へ地域課題に関するアイデアを応募しています。学びを通じてメンバーからも刺激を受け、視野が広がり、行動変容が生まれ、今後のキャリア展望が開けたという実感があります。
(金融機関勤務)

 参加動機は、現状を変え、自信をつけたいという思いでした。自己研鑽、さらには、異業種との 交流機会として前向きに受講を決意しました。グループワークや成果物づくりを通じて、自分の意見を言う力や傾聴の重要性を実感し、 自社に戻った際、上司から「進んで自己研鑽をしてくれてありがとう」と言われたことが印象に残っています。 研修後は、自身の学びを周囲に共有し、自己研 鑽の仲間を増やすことにも意欲的になりました。現在は、女性向けリカレントプログラムに参加しており 、自分にとっての理想のリーダー像を模索しています 。
(損害保険会社勤務)

 大分に戻ったばかりで人脈がなかったことや、公的資格の取得、一期生として学びたいという思いから参加しました。グループワークでは少人数で協力し合う環境が刺激となり、自身の強みも発揮できたと実感しています 。 行動面では、情報収集やエビデンスの重視、公的機関への提案書提出など、積極的なチャレンジが増加しました。今後は高校の探究学習への参画や、大人と子どもの教育の両面に関わる活動を広げる展望を考えています 。 マイスターコースのメンバーで大分に貢献していきたいという強く思っています。
(自治体勤務)

 参加のきっかけは、地域コミュニティを運営するなかで組織運営力を高めたいと考えていたところ、本コースのチラシを見たことでした。家事・仕事・地域活動の合間での e ラーニングは大変で したが、それを経て辿り着いたグループワークでは多くの学びを得ました。特に、地域で活動する際、肌で感じる感覚知と大学で得た知識がリンクする経験が新鮮で楽しく、コミュニティ運営への自信につながりました。今後は高校の探究授業への継続参画や、一過性で終わらない仕組み作りを進めていきます。
(地域コミュニティ運営)

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