— 経営のスタンスについて。
介護保険制度の下で事業を行う以上、恥じない経営が前提です。収益は結果であり、目的ではありません。法人拡大も私個人の成功のためではない。職員が地域社会の一員として、人生設計、夢を見られる組織にするためです。
また介護は、高度なコミュニケーション能力を必要とするサービス業だと思っています。地域から業界のイメージを変え、介護は誇れる仕事なのだと、待遇と発信の両面から示していきます。
— 経営者としての責任の重さをどう受け止めていますか。
職員とその家族を含めれば、背負う人数は数百人。その意味でも責任の重さを実感します。それでも私は、職員やその家族、そして利用者の方、そして、自身の息子にとって恥じない存在でいたいと思っています。息子の寝顔を見て、また頑張れる。責任は私にとって、原動力でもあります。